事前の準備から考えると、アシスト・ジャパン東京支社がその産声をあげたのは木々もまだつぼみをつけていない寒い寒い冬の日でした。
事務所なし。顧客なし。スタッフなし。土地勘なし。
会社として右も左もわからぬまま産み落とされた東京支社も、皆様の温かいご声援、御助力をいただきその設立から半年を迎えようとしています。
芽吹きの春を超え、2013年 夏。
日本を代表する大型野外音楽フェス、夏の代名詞といえる野外イベントに多くのスタッフを提供することができました。
外回りや各ブースなど、様々なポジションにスタッフを配置させていただいたのですが、印象に彼らの表情は笑顔、笑顔、笑顔ばかり。
弊社ではスタッフ基礎研修の時点で、ホスピタリティの重要性について強く落とし込みを行っているのですが、
やはり最も大切なことは、実際現場に立つ彼らが明るく・楽しく・元気よく振舞うことであると考えています。
そうした彼らの振る舞いがスタッフ同士の士気を上げ、それがお客様に伝播し、さながら波紋のように“楽しさ”が広がっていく。
そうしてお客様の心に残る“楽しさ”を演出できる人材のご提供こそが、イベントの、特に接客スタッフを中心に取り扱う弊社にとっての新のミッションでは感じるのです。
とはいえ、スタッフにそうした理念を共有することも大切ですが彼らが真剣に取り組みながらも、やりがい・楽しさを精一杯感じられる仕事を頂戴することもまた非常に重要なミッションです。
そうした意味合いでは、この夏、数多くの著名なイベントに参画することができたことを、心から光栄なことだと考えております。
夏の暑さに負けず笑顔を振りまいてご勤務下さったスタッフの皆様。
そして、そうした輝かしいステージに弊社スタッフをお招きくださったお取引先各位に対し、この場を借りて御礼申し上げます。
次は文化の秋、スポーツの秋、食欲の秋。
すでに様々な大型イベントのお話を頂戴しておりますので、今後もよりご満足いただけるサービスの拡充に努めてまいります。