余寒厳しき折柄、いかがお過ごしでしょうか。
平素は弊社のサービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。
さて、首題にあげさせていただいた一節は京セラフィロソフィより稲盛和夫氏の上げられている内容です。
中東の情勢や中国経済の台頭、スイスの情勢など日本経済にとってその影響が予測し難いニュースが飛び交う昨今です。
しかしながら、そうした情勢下でも冷静に時勢を見極め、勝負に出る部分は勝負に出る、守るべき部分は守る。
そうして時勢に流されず、時勢の所為にすることなく自分たちの知恵と努力で荒波を超えていく姿勢が大事であると氏は説いております。
私どもイベント運営スタッフを提供するないし運営請負を業としている人材会社は常にお客様のニーズありきで仕事を得ている身です。
景気が悪い、お客様から仕事が回ってこない、そのような言い訳をしようと思えばいくらでも口をついてでてきます。
ですが当然のことながら、言い訳で利益はあがりません。
弊社に登録していただいているスタッフの方々に対して、言い訳をしても紹介できるお仕事が増えるわけではないのです。
どのような逆境にあっても、創意工夫をこなしお客様からの信任を得る。
そうした姿勢で日々仕事に取り組みたいものです。