考えるより当たれ。体当たりによって生きたアイデアが生まれる - アシストジャパン

考えるより当たれ。体当たりによって生きたアイデアが生まれる

考えるより当たれ。体当たりによって生きたアイデアが生まれる

日頃より格別のお引き立てを賜り、誠に有難うございます。

今日から9月に入り、日一日と暑さが和らいでおりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

8月も夏フェスや花火大会、SCイベント等など様々なイベントで当社にご依頼を頂き、スタッフ共々日々やりがいを感じながら過ごさせていただくことができました。

私自身もよく現場に出て、スタッフと一緒に運営管理をすることが多いのですが、スタッフと話を行う中で、就職活動での相談を受けることがあります。私自身、面接官として新卒採用を行う立場ですので、自身の面接官としての視点を踏まえ話をするのですが、今の学生はインターネットなどの情報が多く入手できる環境にあり、様々な事を思案していくうちに、自分のやりたいことがわからなくなり、結果機会損失をしているのではないかと感じることがありました。

8月に厚生労働省が発表した、7月の有効求人倍率は前月比0.02%ポイント上昇して1.21倍という結果であり、23年ぶりの高水準という、求職者にとって会社を選べる環境にあるなかで、多くの企業から内定を貰える求職者と1社からも内定を貰えない求職者と二極化が顕著に進んでいると感じます。

求職者自身の資質や能力の差異も大きく影響をしていると感じますが、情報過多によってやりたいことが見えなくなり、埋もれてしまった人材も多くいると感じます。

さて、首題に掲げておりますのは、石川島播磨重工業・東芝の社長を歴任し、徹底した合理化と猛烈な働きぶりから「ミスター合理化」「土光タービン」と呼ばれた土光敏夫氏の遺された言葉となります。

「経営学者が事業で成功したという話をあまり聞かない」ということがよく言われますが、実際に体験を積み、その体験から得た事を身につけなければ、その道で生きていく事が出来ないと言われます。

まずは行動を起こす!ことの重要性を示すお話ですが、これは就活生だけでなく、新入社員にも当てはまることだと思います。

現場で汗を流し、その中でイベント現場における知見を習得し、且つお客様との信頼関係を構築していく。現場で構築した関係性はお客様だけでなく、そのイベントに携わる多くの関係者の方やエンドユーザーとの関係も構築し、自身の糧にもなるのだと思います。

今回掲載させていただきますのは、8月に運営協力させていただきましたイベント現場の風景をお届けさせていただきます。

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