日頃より格別のお引き立てを賜り、誠に有難うございます。
今日から7月に突入し、早いもので2015年も折り返しに突入しております。
上半期は、4月に日経平均株価が20,000円を回復し、企業の業績の好調が顕著になり、また6月に内閣府が公表した世界経済の動向を分析した報告書「世界経済の潮流2015Ⅰ（原油価格下落と世界経済～メリットとリスクの総点検～）」によると、昨年6月以降、原油価格が50％以上下落した結果、世界経済の実質GDPを0.5～0.7ポイント押し上げたと分析し、先進国全体としては経済にプラスの影響があり、タイやインド、中国などアジア新興国でも貿易収支が改善されていると報告されました。
ヨーロッパの政治リスク、ギリシャの経済破綻・デフォルト（債務不履行）などリスクもあるものの、ゆるやかな回復が続くと報告されています。
さて、首題に掲げておりますのは、大阪商人・伊勢商人と並ぶ日本三大商人の一つで近江商人の商売十訓に残された言葉となります。各県に渡り、幅広く活動していた近江商人は、自分達だけに好都合な取引のみでは満足せず、第三者の目、すなわち周囲や地域の人々のことを絶えず視野に入れていたと言います。
弊社の企業理念とも密接に関連している「三方よし（売り手よし、買い手よし、世間よし）」という思想を浸透させ、また弊社のブランディング戦略を推進すべく、この度「現場営業部」を新設致しました。
イベント現場において、差別化が難しい中で、当社は「ホスピタリティ（お客様への思いやり）＋行動」をサービスポリシーとし、来場者・エンドユーザーにご満足いただけるサービスの提供に一層努めて参ります。
今回掲載させていただきますのは、6月に運営協力させていただきましたイベント現場の風景をお届けさせていただきます。
