本日は夕日にお礼の話を書きたい思う。
私が、幼いころ、多分、小学生ぐらいだったと思うが聞いた話があるので書いておきたい。
先生が年末の最終登校日に、僕たち生徒に聞きました。
「元旦、初日の出に、初詣にお願いをしに行く人は居ますか?その人は手を上げて下さい。」と尋ねられました。
多分、僕たち生徒は殆ど手を上げたと思います。
更に先生はこう続けました。
「31日、夕日にお礼をする人は居ますか?」と尋ねられました。
誰も手を挙げる人はいませんでした。
その当時は、言葉の重さが分かりませんでしたが、今はとてもその意味が分かります。
お願いがある時は、是非、是非とお願い行く、しかし、終わってからは、お礼もしないと言う事は余りにも身勝手で、都合のいい話だと言う事ですね。
これは年末の挨拶にも言えると思います。
12/28までは、残り2日間、お世話になった方々には、しっかりと挨拶をし、最終日を迎えて欲しいと思います。