お疲れ様です。
今回は業務の実行のコツについて話しておきたい。
1、ビックワード(BIGWORD)を使わない
ビックワードとは、効率的、効率化、その他、最適化、推進、徹底、抜本的、浸透などの抽象度の高い言葉だ。
ビックワードの反対は、5W2Hに落とし込んだ具体的な言葉だ。
ビジネスでは、受け取れ手によって解釈の変わる、ビックワードは避けて具体的に語ろう。
2、スピード感を持って物事に当たる
世の中はスピードの時代だ、スピード感ある会社でうまくいっている会社は多数あるガンホ―、リブセンス、ハウステンボス、DeNA。
ハウステンボスは、再建する時、今まで歩いて取りに行っていたモノを、自転車で取りに行く等してスピードを上げて生産性を改善し、黒字化されたそうだ。
逆に、スピード感なくして、うまくいっている会社は聞いたことがない。
最近、各社員で戦術のプランニング、実行をお願いしているが、ビックワードを使わず、物事を具体的に捉え、クイックに物事を実行して行こう。