おはようございます。
アシスト・ジャパン東京支社のS井です。
本来なら今回のブログでリーダーシップに関するお話の続きを書こうと思っていのですが、うまく時間がやりくりできず……
ということで、今回はvol.3,5、時間にまつわるお話を書きたいと思います。
さて、みなさん自分の残りの人生が残り何日ぐらいあるのか、考えたことはありますか?
例えば、80年間生きるとして1年は365日ですから、日数に直すと一生はたった29,200日しかありません。
ちなみに3万日足らずの人生の中で、仕事をする日はどれくらいあるのでしょうか。
一般的な会社員を例にとってみましょう。
大卒の22歳から働きだしたとして、現在の定年は65歳ですから43年は勤務することになります。
1ヶ月の勤務日数を20日だと仮定して、年間の勤務日数は240日。
ともすると、人生で働く日数はたったの10,320日ということになります。
僕はそろそろアラサーと呼ばれる年齢に達しますので、80年で人生を締めくくるとして、残された人生はあと2万日を切っている計算です。
そのうち仕事に使う日数は約1万日。実に残りの人生の半分を仕事に投じることになります。
仕事をしていると、嫌なことがたくさんあります。納得できないこともたくさんあります。
けれど、先ほど申し上げたように、一般的な社会人としてこの先も生きていくとすれば、仕事には僕の人生の半分を投資することになります。
自分の人生の半分について、いやだいやだと不平不満を述べて過ごすのはなんだか勿体ない気がするのです。
嫌なことがあるのなら、嫌な思いをしないために、させないために何をするべきなのか。
納得できないことが沢山あるのなら、納得できるように運ぶためにはどうすればいいのか。
一度しかない人生の残り半分をつぎ込むのですから、少しでも楽しく巧く、できることなら賃金以外のなにかを得て、いい時間の使い方をしたなあと思えるように毎日を過ごしたいですね。
気づけばもう7月も終わりかけ。今年あと163日です。
仕事をする日も休みの日も、1日1日を大切に過ごしていこうと思う坂井なのでした。