アシスト・ジャパン 株式会社 イベント運営事業部 東京本社 手配課です。
休みの日は、基本的に部屋の掃除をしたり、映画を見たり、彼女に元カレの名前で呼ばれたりと、マンネリ化していました。
(※これは何の関係もないネズミ目テンジクネズミ科カピバラ属に分類される齧歯類。とてもかわいい。)
友人と休日の過ごした方を話し合った結果、平安貴族になってみようということで固まりました。(※この時のテンションはかなり高いです。今思うと恐怖を覚えます。)
ではどうしたら平安貴族になれるのか?そもそも平安貴族って何してたんだ?
あれ?人は何故生き、何処へ向かっているのか…?とゲシュタルト崩壊しながら話し合いました。
話し合いの末、とてつもなくフワッとしたイメージで百人一首をしよう!と決まりました。(※平安貴族がやっていたかどうかは関係ありません。あれ?では何を目指していたんだ?)
しかし、ただ百人一首をやったとしても、平安貴族ではない!まだただの一般人だ。この際、外でやろう!と言われました。
「!!?」
絶句しました。百人一首は室内でやるものという偏見で、私は物事を見ていました。
自分がいかに凡人なのか、天才とはこういう事なのかと思い知らされました。私は自分の生きてきた20余年をとても恥じました。
という訳で、ノリノリで公園へ!
よし!札を並べるぞと……
(※もう既にイメージトレーニングに入る友人。)
「「いや札並べるの手伝えや!!」」
しかし、早速やろうとした途端雨と風が…!
誰だ外でやろうなんて言ったのは!!いい加減にしろ!と即手の平返しをして帰りました。
どうやら私たちの平安貴族への道のりは険しい様です…