平素は私ども、アシスト・ジャパン株式会社のイベント運営人材派遣サービス、
イベント運営代行サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。
さて、世間では派遣法の改正が話題となっておりますが、その把握については既に皆様お済でしょうか。
今回の派遣法改正についてのポイントは大きく以下の４つが挙げられます。
１．特定労働者派遣事業が今まで届出制だったものが、労働局からの許可制となる点
２．26業務以外の業務に関する期間制限の実質排除
３．派遣労働者の均衡待遇の推進
４．派遣労働者のキャリアアップ
私ども特に４項目に記載した派遣労働者のキャリアアップについて、
私どもアシスト・ジャパン株式会社ではかねてより派遣スタッフ教育の重要性に着目しており、
その先駆けとし、東京本社においてスタッフの雇用・初期教育を専門とする採用部を新設。
さらに現場での接客スキル、サービススキルの向上を目的とし、現地においてスタッフ教育を行う現場営業部を組織。
併せて２つの専門部署をスタッフ教育・弊社サービスの高質化を目指し、２０１５年４月期から新設いたしております。
マイナンバーの全国民に対する通知カードの配布までもあと３ヶ月弱となり、今後国政や社会、法律の変化に合わせた機動的かつ合理的な組織計画・運営体制の構築が求められる局面に来ていることを強く認識いたしております。
閑話休題。
去る７月８日から７月１０日。
私どもはリード エグジビション ジャパン株式会社様の主催する第２回ライブ＆イベント産業展に出展いたしておりました。
この場をお借りいたしまして、拙ブースにご来訪いただきました皆様には、深く御礼申し上げます。
昨年の第１回同展示会は東京ビッグサイトで催されたのですが、今年は幕張メッセの中ホール（４～６Ｈ）を用い、前回の２倍の規模での開催となりました。
未だ明確な来場者数は発表されていないのですが、体感では昨年を大きく上回る来場者の方が、拙ブースにご来訪いただいたと考えております。
今回のブース出展で感じたことは、まだまだ私どもの提供するサービスを欲してくださっているマーケットは存在している、ということです。
現在の日本の人口は１億２，６８９万人と、昨年同月に比較して２２万人減少いたしております。
さらに１５歳～６４歳のいわゆる“生産人口”の減少は１１７万６千人。
この生産人口の０．９％が僅か１年で減少してしまった無視することのできぬ数値は、今後私ども人材を抱える企業の社会的役割が、より重大なものと変遷してゆくことを強く感じさせます。
スタッフからの支持をより強く受け、さらにそのスタッフを教育し、社会に輩出してゆく。
アシスト・ジャパンの企業名に恥じぬよう、私どもの事業に関わったスタッフがひとつでも多くのものを感じ、学び、日本社会の発展に寄与してくれるよう、私どもは全身全霊の支援をしてゆこうと、日々強く感じております。
さて、今回掲載する写真は、表題のライブ＆イベント産業展の出展風景およびニノニナランドセル展示会、カフェ＆喫茶ショー、某教材販売企業のタブレット販売促進の風景です。
笑顔で接客・サービス提供に励む、弊社スタッフの働きぶりの一端をご覧ください。
それでは、今後ともご愛顧を賜りますよう、
社員一同平伏してお願い申し上げます。
