チャレンジ精神をもつ - アシストジャパン

チャレンジ精神をもつ

チャレンジ精神をもつ

日ごろより格別のお引き立てを賜り誠にありがとうございます。

 

さて、去る7月9日から7月11日までの3日間、弊社、アシスト・ジャパン株式会社は、

リード エグジビションジャパン株式会社 様が主催する展示会、第1回 ライブ&イベント産業展に出展致しておりました。

7月14日付のリード エグジビションジャパン株式会社 様の発表によれば、初日6,758人、2日目6,506人、3日目が6,934人と、第1回目の開催ながら20,000人を超える方がご来場されたとのこと。

弊社も4名の社員がブース運営に臨み、これまでのイベント運営スタッフ派遣/運営請負の実績写真を携えて臨むことになりましたが、初日400部、2日目300部、3日目300部と用意した資料が全て無くなってしまうほどの大盛況を賜りました。

社員4名が食事休憩もとれないほど自社サービスの説明に明け暮れ、会期中、そしてこのメルマガを執筆している最中にも、ご名刺を頂戴した方々から具体的な案件のご相談を頂いております。

改めまして、本イベントを主催してくださったリード エグジビションジャパン株式会社様、そして、拙ブースにお見えになられた皆様に、社員一同から心より御礼申し上げます。

 

実際に私共が出展してみて感じたのは、まだまだ私どもの属するイベント業界には新たなムーブメントを呼び起こすポテンシャルがあるのだということです。

世を見てみれば、少子化、政治家の汚職疑惑、消費税の増税による小売業界の業績低迷など暗いニュースには枚挙に暇がありません。

しかし、このライブ&イベント産業展のように、『もっと自社のサービスを多くの方に知っていただきたい』、『もっとこの業界を盛り上げていきたい』という熱意のある方々が集まれば、あれだけ熱を持った商談ができるのだということを肌で感じ、いずれこの業界の市場シェアは小さく萎んでいくという考えは誤っていたのだと認識せざるをえませんでした。

 

かの京セラの創始者である稲盛和夫氏は、京セラフィロソフィのなかでチャレンジ精神をもつことを社員に対して説いております。

チャレンジとは日本語で挑戦を意味しますが、挑戦とは「戦いを挑む」ということです。

よく「何々にチャレンジしよう」という言葉を耳にしますが、それは、格闘技にも似た闘争心を伴う戦いを挑むことを意味すると稲盛氏は説きます。

生半可で軽々しいチャレンジはとんでもない失敗を招く。

チャレンジには困難にも立ち向かう勇気、どんな苦労をも厭わない忍耐、誰にも負けない努力という裏付けがなくてはいけないのだと。

 

私どもはライブ、イベント産業における運営人材の提供を業とする会社でございます。

イベントのコンセプトが立ちあがり、その息吹が芽吹くときから考えれば、本当に最後の最後にお声掛けいただけるしがない下請け業者でございます。

ですがしかし、スポンサー企業様が多大なる苦労と情熱を持って開発した商品やサービス、アーティストの方々の作品が、朝も昼も夜もなく企画に明け暮れるプロモーター、代理店、制作会社の方々の広告・制作手腕に託される。

その情熱や感動を最後の最後にお客様に直接お届けするのは、他ならぬ私どもが提供するイベントの運営人材なのです。

私どもの働きの出来不出来が、多くの方々の手を渡って作り上げられたイベントの情熱を、感動を、お客様にお届けできるか否かを決めてしまう。

先ほども申しあげたとおり、私どもはライブ・イベントの運営人材の提供を業とする下請け業者でございます。

なれど、私どももまたこの業界を末端から支える当事者であるという意識を強く持ち、クライアントの皆様、そのスポンサー様の皆様とともに、この業界を、日本を大きく盛り上げるという大事業へチャレンジしていきたい。

そうした思いがより一層と強くなった3日間の出展でございました。

今後とも社員一丸となり、クライアントの皆様のため、ひいてはこの業界、日本全体のために、よりよいサービスの提供に努めてまいる所存ですので、引き続きご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

今回は第1回ライブ&イベント産業展の様子の一部を皆様にご紹介し、さらなる業界、日本経済の発展を祈って、このメルマガを締めとさせていただきます。

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